2024年05月23日
箏甲焼き
当工房の焼きのこだわりポイントは3つ!
① “ ムラなく均一に焼き上げること ”
一定のスピードと力加減でコテを通します。
少しでも止めてしまうと、そこだけ焦げて凹んだりして台無しに😑
② “ コテの温度管理 ”
真っ赤に熱した、約1000℃のコテで焼き上げ、最後の仕上げは…… ※
③ “ 木目の段差を少なく ”
木には夏目と冬目があり、交互に重なって年輪と木目ができます。
夏の間に育った夏目は柔らかく、
逆に冬の間に育った冬目は硬いのが特徴です。
夏と冬で目の硬さが違うため、いい加減に焼くと
夏目が焼けすぎて凹んで、箏の表面が凸凹になってしまいます。
柱が凸凹にひっかかって倒れて、大切な箏にキズがついてしまう、なんてことも…
ですが、箏工房 秀では、独自の焼き方により木目の凸凹がほとんどありません!
その焼き方とは…… ※
※ の内容はちょっとした企業秘密のため、
気になる方はお問い合わせフォームからぜひご連絡ください🤫